大好きな君はヤンキー
雅也は、後ろに乗せた私にずっと話しかけてきた
…っと言うより
嫌味と言うかなんて言うか
からかってると言うか
「重い疲れた」
「俺の名前は雅也☆覚えとけっ!!」
「ここどこや?おいっ希美、わかるや?」
他にもいろいろ…
ん?
なんて答えたのかって?
「だ・か・ら、乗る前に重いって言ったじゃん!!龍の後ろがいいーっ!龍は何も言わないー!!!」
「ねぇ!!ねぇってば!!名前なんだっけι」
「そんなん知らんしい〜」
と、まあこんな感じでι
私と雅也って小学生レベルかも…ι
(かも←じゃねーよ小学生レベルだよ)
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