大好きな君はヤンキー
そして、またタクシーの前を私達8人が4台の自転車で走る
絶対迷惑だよ
っていうか、、
「雅也!!雅也ぁっ!!…」
私は体と体の間の距離を置いて(5センチ程)
雅也の後ろに乗っていたけど、
運転がぐるぐるぐらぐらで恐くて恐くて
雅也の名前を呼びながら
ぎゅーーっ
抱きついてしまった…ι
やばいΣとっても恥ずかしい///
「うわっ!希美どうしたとや?急に☆」
雅也は嬉しそうにニヤッとした顔で少し後ろに振り向き私の顔を見た
その時、雅也が後ろを向いたせいで
自転車のハンドルがぐらっとなった
「うわあぁーーっ!!!」
((きゃあっ☆←とか可愛く言えよって感じι
うわあぁーーっ!!!←っておっさんかよ!
とか自分で自分にツッコんだι笑
うわあぁーーっ!!!
の叫びと同時に抱きついていた力を強めた
それほど恐いんだよ
雅也の運転は!
「…Σなっなんだよ☆希美はそんなに俺が好きなのかぁ?」
からかうような言い方。
「はぁーっ! ///あんたなんか大っ嫌いだし!!」
ズキッΣ…
なんか心が痛いよ…
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