大好きな君はヤンキー
駐車場にはみんながいて
みんなチャリからおりてる



何か話してるみたい



私は沙羅の所へ走った



「沙羅〜☆」



「…Σあっ希美〜☆」


…Σあっ←ってι泣




「なぁに話してるの??」

わざとらしく笑顔で聞いた



沙羅はみんなに聞こえないように私に囁いた
「あのね、あたしね、尚人が好きっていうか‥気になるっていうか…///」



あ〜なるほど☆

ってえぇーーっ!!

私、人のことには鈍感みたいι




「だからね‥そのね、さっきあたしは龍と2人乗りだったじゃん。だから次は尚人と2人乗りしたいなって///それで、2人乗りの相手変えない?って言ってたの!」


沙羅の目がハートだ…
それにキラキラしてる…



「あぁ〜ね☆わかった!まかせて♪」

仕方ない!

沙羅のためだ!!!




「ねえみんな☆沙羅が言ってたみたいだけど、次はさぁ〜2人乗りの相手変えない??私こんなヤツ(雅也)と2人乗りするの嫌なんだよね〜」

ズキッズキズキッΣ



うぅ〜…ι‥

嘘をつくのは心が痛いーっ!!



「ねっ♪いいでしょ〜?」

私は可愛らしく言った。笑



「「「「「いいよ〜☆」」」」」

沙羅・尚人・啓太・龍・次郎が言った

魁は無視

「じゃあ〜2人乗りしたい相手を言って〜☆私は沙羅!!」

わざと私は沙羅がいいと言った

((これは作戦☆
だって尚人は沙羅のことを気にいっているはず♪




「だめっ!!!!」

尚人が大きな声で言った

((ほらね☆

「えーじゃあ沙羅と尚人でいい?♪」

わざと私は沙羅に聞いた



「いいよ///」

沙羅は少し照れてるみたい




「希美〜俺は希美がいい♪」

と啓太が言って

「俺も」

と龍が言った



啓太は昨日会ったばっかりだしエロいことばっかり言うから…

「じゃあ、龍!2人乗りしよっか♪」

と私は笑顔で言った
< 9 / 15 >

この作品をシェア

pagetop