終わりなき悪夢
しかし、成長した男の力には勝てなかった。



「ほら、スッキリしたろう?」

ひざをつく状態の私。

変わってない…

私も…こいつも!!

私は飛癒を睨んだ。

「続きは、また明日な」

と、耳元で、囁いた。



「おかえり…どうしたの!?その髪!?」

「美容室行ってきたんだ」
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