ホストVSアタシ
*発覚と事件*
唇に冷たいものが当たった。
なんだろうと思ってアタシは起きた。
すると、夜斗が濡れタオルでアタシの唇の怪我をした場所にタオルをあてていた。
「夜…斗」
「真希、大丈夫か?」
なんか、優し過ぎて気持ち悪いなぁ。
「うん。ねぇ、ナコさんは?」
「店にいるんじゃね?」
そっか。ここ夜斗ん家だ。
どうりで見たことあるって思ったわ。
「ナコさん、責めないであげてよ」
「なんでだ?」
「ナコさん…夜斗が好きだったからだよ」
「…バァカ」
はぁ!?いきなり!?本当のことだし!
「あんたよりは、頭いいですぅ」
「ふん。手錠壊す女なんて初めて聞いたし」
「緊急事態だったんだから、しゃーないの!」
あれは…生きる為には壊すしかないんだもん!
あのまま壊れなかったら…ああ。危なかった。
「まぁ…よく頑張った」
アタシ達は、静かにキスをした。
…って、あれ?
なんだろうと思ってアタシは起きた。
すると、夜斗が濡れタオルでアタシの唇の怪我をした場所にタオルをあてていた。
「夜…斗」
「真希、大丈夫か?」
なんか、優し過ぎて気持ち悪いなぁ。
「うん。ねぇ、ナコさんは?」
「店にいるんじゃね?」
そっか。ここ夜斗ん家だ。
どうりで見たことあるって思ったわ。
「ナコさん、責めないであげてよ」
「なんでだ?」
「ナコさん…夜斗が好きだったからだよ」
「…バァカ」
はぁ!?いきなり!?本当のことだし!
「あんたよりは、頭いいですぅ」
「ふん。手錠壊す女なんて初めて聞いたし」
「緊急事態だったんだから、しゃーないの!」
あれは…生きる為には壊すしかないんだもん!
あのまま壊れなかったら…ああ。危なかった。
「まぁ…よく頑張った」
アタシ達は、静かにキスをした。
…って、あれ?