ホストVSアタシ
「それより、夜斗。呼んでるよ?」
夜斗は、女の子達が呼んでる場所へ向かう前に、流也さんに言った。

「こいつに余計なことしたら…」

「分かってる!」

仲良しなのかな?

『あの、流也さん。夜斗と仲良いんですね』

「うん?まぁね!」
流也さんの笑顔がとっても眩しい…

「ちょっと遊びに行かない?」

アタシの手を掴んで言った。
アタシは、ナコさんに一言言ってから外へ出た

「よ~し!じゃ、行こっ」
アタシ達は、色々な所へ行った。

そして、店へ戻る時…
「真希ちゃん。…俺と…付き合って下さい!」
顔が真っ赤な流也さん。
…え?
『あの…』
アタシは、抱きしめられた。

今の状況が、アタシには全くわかんなかった。

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