きみがくれたもの
眠い授業もすべて終わり
帰ろうとした時、


前から日高達があるいてきた…

どうすればいいのか

わからなくなった…

挨拶するにも恥ずかしい
無視して嫌われるのも嫌

考えに考えたうえ

気付かないふりをした

すれ違う時
ちらっと日高を見てみた…

目があったような気がした

嬉しいの前に恥ずかしいと
言う気持ちが早く

目をすぐにそらした…

馬鹿だよね…
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