大好きなんだもん!!番外編!!
私の部屋をみんなで飾りつけた。

その間私は洋服を何とかぬいきった。



「はぁ~・・・疲れたわぁ。」

「ホント~!!今何時??」

「えーっと・・・2時!!」

「「「2時!?」」」

本当に時間がたつのはやな~・・・

このセリフ言ったの何回目だろっ?(笑)

そういえば・・・

「そういえばさー優磨!!」

「何!?急に!!」

「あんたなんで帰ってきたの?留学のはずじゃあ・・・??」

「そういえば!!何で何で??」

「何かみんなスルーしとったもんなぁ・・・そういえばうちも聞いてなかった!!どうしてなん?ダーリン?」

「あぁ・・・俺優菜迎えに来たんだ!!」

えっ!?

「「「え―――――――――――――!?どういうこと!?」」」

「どういうことって、俺後四年くらいあっちにいるつもりなんだけど、その間優菜と会えないのがさびしくてさびしくて・・・優菜はいやか??」

どうするんだろ・・・優菜?

「うち・・・ダーリンと一緒に行きたいよ?でも・・・いけんのや・・・」

「えっ!!何で!!」

「うちのおかぁガンなんや・・・だから・・・」

「そっか・・・じゃあ・・・」

可愛そう・・・

「じゃあ俺こっちにもどる!!もどって優菜を幸せにする!!」

えっ!?

「えっ・・・でもダーリン!!」

優磨がどこかへ電話をかけ始めた。

何て言ってるかまったく分かんない。

何て言ってるんだろ??

カチャ・・・

「ダーリン?」

「いま、あっちの学校やめた。」

「「「やめた!?」」」
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