あたしとあいつの1週間♡
放課後。
あたしたち二人は別々に職員室に向かった。
翔太はいつもなら
「一緒に行こうぜッ」
と、話しかけてくるところだけど
今回は話しかけてこなかったし。
・・・・・・正直、話しかけてきてくれたら
別れるの、考えようと思っていた。
けれど、誘ってくれなかったもんね??
翔太もあたしと別れようと思っているのかもね??
一人で向かう職員室。
「あっ、こころぉ♪」
今、一番会いたくない相手ナンバー1の陽菜に
会ってしまった。
「・・・・・・・陽菜」
「どした??テンション低いぞッ☆」
異様にテンションが高い陽菜。
少し、気味が悪い。
「どうしたの??」
「あたし、翔太君と付き合うことになりましたぁ☆」
「・・・・・・・ぇ??」
「さっき告ったのぉ♪したら、OKくれちゃった!!」
「・・・・・・・そっか。おめでと」
「・・・・・なんかあった??」
ありまくりだけどね。
「何にも♪呼び出しくらったから
テンション低いんだぁ・・・」
「そっか☆」
嘘でもつかないと陽菜にばれてしまいそうだったから。
まだ、あたしが翔太のこと好きだって事。
付き合ってるって事。
陽菜はスキップしながら去っていった。
あたしたち二人は別々に職員室に向かった。
翔太はいつもなら
「一緒に行こうぜッ」
と、話しかけてくるところだけど
今回は話しかけてこなかったし。
・・・・・・正直、話しかけてきてくれたら
別れるの、考えようと思っていた。
けれど、誘ってくれなかったもんね??
翔太もあたしと別れようと思っているのかもね??
一人で向かう職員室。
「あっ、こころぉ♪」
今、一番会いたくない相手ナンバー1の陽菜に
会ってしまった。
「・・・・・・・陽菜」
「どした??テンション低いぞッ☆」
異様にテンションが高い陽菜。
少し、気味が悪い。
「どうしたの??」
「あたし、翔太君と付き合うことになりましたぁ☆」
「・・・・・・・ぇ??」
「さっき告ったのぉ♪したら、OKくれちゃった!!」
「・・・・・・・そっか。おめでと」
「・・・・・なんかあった??」
ありまくりだけどね。
「何にも♪呼び出しくらったから
テンション低いんだぁ・・・」
「そっか☆」
嘘でもつかないと陽菜にばれてしまいそうだったから。
まだ、あたしが翔太のこと好きだって事。
付き合ってるって事。
陽菜はスキップしながら去っていった。