あたしとあいつの1週間♡
「ファァァァ~」



大きく欠伸をし、携帯を開く。



「2時かぁ・・・・・」




明日から翔太はいなくなるんだし
別にご飯は食べなくてもいいと思ったけど
お母さんに申し訳ないから食べるか・・・・。




あたしは電気もつけずに階段を下り
ご飯を持ち、部屋へ逃げる。





「・・・・・ぉぃ、こころ・・・・・」
「・・・・・ッ??!!」




後ろから突然かけられた声。




「・・・・・・ビックリした??」
「・・・・・・・・・・・・」




翔太・・・・
あたしに声をかけたのは翔太だった。
ドアノブに手をかけた瞬間、話しかけられ
驚きお皿を落としそうになった。





あたしは無言で部屋に入ろうとした。





しかし、手を翔太に捕まれてる。





「・・・・・・・離してよ」
「離さねぇよ」
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