俺様上司生活
ルームコーディネートオフィス『SHERRY』
あたしの1番の目標としていた会社。
『アレンジメント科』『デザイン科』の他に、その2つを組み合わせた『インダストリアルデザイン科』略して『ID』がある。
『ID』になるためには、各課から選抜されるしかない。ちなみに今あたしがいるのはデザイン科だ。
「憧れるわー、ID。ちなみに副部長はどちらともIDにいるわよね」
頬を染め、そう言った清水にあたしは呆れ顔だった。
「…そしたらあたし、絶対IDにならない」
「どうしてそんなこと言うのよー!城崎副部長も緒方副部長も、かっこいいじゃない」
「人は外見だけじゃないわ。城崎副部長は問題ないけど、緒方は論外よ!あれはもう人なんかじゃない。怪物だわ!」
「もー…ってあ、緒方副部長」
黒いオーラと共にあたしの背後に立った、怪物こと緒方副部長。
「そーか…怪物か。呪いの次は怪物か…。いい度胸だな、お前」
あたしの1番の目標としていた会社。
『アレンジメント科』『デザイン科』の他に、その2つを組み合わせた『インダストリアルデザイン科』略して『ID』がある。
『ID』になるためには、各課から選抜されるしかない。ちなみに今あたしがいるのはデザイン科だ。
「憧れるわー、ID。ちなみに副部長はどちらともIDにいるわよね」
頬を染め、そう言った清水にあたしは呆れ顔だった。
「…そしたらあたし、絶対IDにならない」
「どうしてそんなこと言うのよー!城崎副部長も緒方副部長も、かっこいいじゃない」
「人は外見だけじゃないわ。城崎副部長は問題ないけど、緒方は論外よ!あれはもう人なんかじゃない。怪物だわ!」
「もー…ってあ、緒方副部長」
黒いオーラと共にあたしの背後に立った、怪物こと緒方副部長。
「そーか…怪物か。呪いの次は怪物か…。いい度胸だな、お前」