イイオトコ☆ ツメアワセ
気を取り直して話し合いを開始する。
真奈美が妄想の世界に入り込むのを知っているのは、私たちがいる会議室の中の私と真奈美を除く三人の後輩と二人の先輩のみ。
「また始まったわね。真奈美あなた企画部にもってこいの逸材だわ!!」
クスクス笑いながらこの企画部の代表である百合子先輩が真奈美に話しかける。
その横でさらに爆笑しながら関西弁で涙目になりながら机をバンバン叩く多恵先輩。
「アハハ〜あーもうあかんわぁ真奈美ちゃん最高!!英美香ちゃんおらんかったらずっとメルヘン突入なんやろ〜!!」
ケラケラ笑う多恵先輩に百合子先輩がもうその辺にしておきなさいと、優しい声で制す。多恵先輩は漫才みたいやと言いながらもまだ笑いが止まらないみたいだ。
肩を震わせ笑いを必死に耐える多恵先輩の横で残りの後輩達が、真奈美を見てほほえましいと言っている。
「真奈美先輩がお姫様なら英美香先輩は王子様ですね」
後輩の一人から爆弾発言が投下された。
真奈美が妄想の世界に入り込むのを知っているのは、私たちがいる会議室の中の私と真奈美を除く三人の後輩と二人の先輩のみ。
「また始まったわね。真奈美あなた企画部にもってこいの逸材だわ!!」
クスクス笑いながらこの企画部の代表である百合子先輩が真奈美に話しかける。
その横でさらに爆笑しながら関西弁で涙目になりながら机をバンバン叩く多恵先輩。
「アハハ〜あーもうあかんわぁ真奈美ちゃん最高!!英美香ちゃんおらんかったらずっとメルヘン突入なんやろ〜!!」
ケラケラ笑う多恵先輩に百合子先輩がもうその辺にしておきなさいと、優しい声で制す。多恵先輩は漫才みたいやと言いながらもまだ笑いが止まらないみたいだ。
肩を震わせ笑いを必死に耐える多恵先輩の横で残りの後輩達が、真奈美を見てほほえましいと言っている。
「真奈美先輩がお姫様なら英美香先輩は王子様ですね」
後輩の一人から爆弾発言が投下された。