イイオトコ☆ ツメアワセ
「英美香先輩はいつ真奈美先輩とキスするんですか?」
…はっ?????
ナンデスト???
この発言に発言者以外は全員あいた口が塞がらなかったのは言うまでもない。
「何言ってるの?さとちん先輩達は女同士なんだよキスするわけないじゃない」
「えーでもお姫様は王子様のキスで眠りからさめるんだよ?」
「あっそっかぁ〜頭いいねぇ私気が付かなかったよ」
エヘヘと笑顔で答える後輩。いやいやおかしいから!そもそも王子様じゃないし!!
「もうその辺にしときなよさと、まい。英美香先輩困ってんじゃん。」
困った私を見かねてか後輩の冴が私に助け舟を出してくれた。
「だって冴も王子様だって言ってたじゃない」
二人は納得いかないらしくさらに話しを続けようとする。それを聞いていた冴は、
「私は行動が王子だって言ったのよ。キスするとかしないとかはまた別問題。それに…」
「「それになぁに??」」
さととまいが仲良くハモると細い目をよりいっそう細め冴はこう言い放った。
「本当のプリンセスたるものおしとやかにしなくてはプリンスに嫌われますよ」
やられた…!私はそう思っただって今まで王子様だと騒いでいた二人が、急に大人しくなったのだから…。
やっぱりこの子怖いわ…冴を横目で見ながらそう思った。
…はっ?????
ナンデスト???
この発言に発言者以外は全員あいた口が塞がらなかったのは言うまでもない。
「何言ってるの?さとちん先輩達は女同士なんだよキスするわけないじゃない」
「えーでもお姫様は王子様のキスで眠りからさめるんだよ?」
「あっそっかぁ〜頭いいねぇ私気が付かなかったよ」
エヘヘと笑顔で答える後輩。いやいやおかしいから!そもそも王子様じゃないし!!
「もうその辺にしときなよさと、まい。英美香先輩困ってんじゃん。」
困った私を見かねてか後輩の冴が私に助け舟を出してくれた。
「だって冴も王子様だって言ってたじゃない」
二人は納得いかないらしくさらに話しを続けようとする。それを聞いていた冴は、
「私は行動が王子だって言ったのよ。キスするとかしないとかはまた別問題。それに…」
「「それになぁに??」」
さととまいが仲良くハモると細い目をよりいっそう細め冴はこう言い放った。
「本当のプリンセスたるものおしとやかにしなくてはプリンスに嫌われますよ」
やられた…!私はそう思っただって今まで王子様だと騒いでいた二人が、急に大人しくなったのだから…。
やっぱりこの子怖いわ…冴を横目で見ながらそう思った。