先生愛!~もう1つの片思い~
そこには…
俺の行く先には…
愛しき人。
俺が会い焦がれた、
恋しく思っていた、
彼女が…
柊しおりがそこに、いた。
これが…運命…?
繋がった2人は離れ離れになっても、やがてまた、出会う。
俺、運命なんて信じない。
占いとかも嫌い。
根拠のないものは基本、NG。
でも、今回だけは…信じる。
「運命」って言葉が頭をよぎった。
俺は、彼女を目の前にし、硬直してしまった。