先生愛!~もう1つの片思い~
ヤバい……
マジヤバい……!
俺、やっちゃった……!!
女子高生のパンツ見ちゃった…
しかも勢い良くカーテン開けたの、あれ確実にまずかったよな~…
かといって、次入った時謝る?
…いやいや…そんな事逆に恥ずかしくて出来ない…!
何事もなかったかのような顔をして入るか…?
そんな事を考えながら、カーテンで仕切られた、彼女の部屋の前を徘徊していた。
やっぱり何もなかったようにしよう…
それが一番先決だ…
そう判断した。
大体今までおばあちゃんとかの相手しかしたことない俺が、いきなり女子高生の担当だぜ…?
無茶無茶。
まだ免疫ついてねぇよ…
ぐだぐだ考えていると、カーテンがガラッと開いて、隙間から彼女が顔を出した。
「あのっ…!着替え終わりましたけどっ。」
用件だけ伝えてピシャリ。
確実怒ってるよな~
まあ、無理もないよな…。
一番敏感な年頃だし。
はぁ…。
頑張れ、俺。
ドンマイ、俺。