ありがとう・・・ごめんね・・・・
目覚め
朝起きたらそこゎ、病院・・・・ まだ小学④年生の乃亜・・・


(手術終わったんだ・・・・) 乃亜ゎ軽い目の病気だった・・・。


まだ麻酔の切れていない体を起こして、ある人のところへ向う・・・・。



  そう・・・それは・・・・大好きな②おじいちゃんのもと・・・。


 乃亜ゎ、だれがみても丸わかりの、おじいちゃんっこ。


  乃亜の家庭ゎ父子家庭で、母親がいない・・・・。


    乃亜が②才のときに家をでていってしまったらしい・・・・・。




  だから乃亜ゎ、母親のぬくもりを感じないで生きてきた子。。。



         そう。。。孤独に。。。。。。。。。。。





      毎日の朝の目覚めゎ、最悪で三人兄弟の末っ子である乃亜ゎ、



         毎朝四時半に機械の音で起こされる。。。。




                三人兄弟といっても。


        一番上の兄ゎ家から追い出されてしまっていた・・・。



       このときゎまだ追い出された理由なんてわからなかった・・・


         真実を知るゎずっと②先の事・・・・・・・・・・。




      嫌な機械音で起こされ、二番目の兄の学校へ行く準備を始める・・・。


  母親のいない、しかもめんどくさがりの兄の弁当作りや、勉強用具を調べること、


            そんなのが日課になっていた。・・・・・



   兄の名前ゎ、上が純、二番目ゎ、晃夜・・・。純が家から消えてすぐに、


    晃夜ゎ乃亜のことをこき使っていた、掃除をしろといわれれば・・・・。




            「俺の部屋先にやってよね」


                その一言。。。。


        自分のためにある時間なんてのゎ学校ぐらい・・・・。



だから朝の目覚めが大嫌い・・・・。



だけど今日ゎ違う。。。。だって乃亜の大好きな②あのひとが、いるから・・・。



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