four leaf clover ~恋人になったお兄ちゃん~
「痛ぁあああ。」


私は叫んだ。


「それはこっちの台詞だ。」


よくみると私はユウの背中に顔を埋めていた。


私は顔を背中から離す。


「ご、ごめん。」


ユウは私と向き合う形に座った。


「大丈夫か?」


「う、うん。」


「メグ・・・。」


「ん・・・っ?」


チュッ


ん?キス?





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