私、お嬢様


「あなたじゃないです。優とお呼び下さい。」


甘〜い声


///////




「…無理よ。」





「私は結菜様とお呼びしているのに、結菜様は私のことを名前で呼んでくれないんですか?」




さらに耳元に近付いてそう言った





「いゃ…よ」




「じゃあもっとお仕置きするけど?」




今度は悪戯な笑顔を浮かべて…


完全にやばぃぃ





「わ…分かったわよ。ゆ…ゆ…ぅ」




もう限界よ。




「お嬢様もっと。」


まだ耳元から離れない優

甘い声はまだ続く




「…ゆぅ//」






「よく出来ました。」



私、完全に優のペースにはまってるよ。



世話係って、



こんなの?




誰かー助けてー(泣)




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