わたあめ―kimi to hajimete―


そういえば、店員さんも背が高いような……。

「あの、身長何ですか?」

「えっ?僕ですか??」

他に誰がいる……

「はい。」

「178ですよ。」

「服のサイズは?」

「Lですが……」

178でLなら……
和君は188だ。


アキを見るとどうやら同じ考えのようだった。

「「XLだね!(笑)」」

「ありますか?」

「少々、お待ちください。」






店員さんは在庫から服を持ってきてくれた。


「こちらになりますが
よろしいですか??」


「はい。ありがとうございます。」



「ありがとうございました―。」


店を出るて、近くのcafeに入った。

「アキ、どうだった??」


「すっごい良かったよ!」

「それは良かった♪」


「うん!それにカノの言った通り入りやすかった!」

「店員さんも凄く親切だったね。」



結局この日は夜まで街て買い物を楽しんだ。
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