この美しくも醜い世界で、君は唯一の僕の真実
「お前の名前は今日から銀河だよ。目がキラキラしているから」


オレの名前。

ギンガ。

あぁ、こういうことなのかもしれない。

ケイジのアニキが言っていたのは、

唯一無二の存在。

その人が最初に与えてくれたもの。

それはあの女からは感じられなかった絶対的なもの。
絶対的な安心と信頼

ヒイロ

オレの主人

オレはお前に永遠の忠誠を誓うぞ

この瞬間から
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