ブスの詩想い
名前がついていないボロボロになった
きみのジャージ。

名前が知りたくても知れなくて。

友達になんど説明しても分からなくて
どうすれば分からなかった

日を重ねるたびにきみを知りたいと、

きみに会いたいと、


思った。


ブスの片想いの始まりはこんなことから。

散々失恋。

散々泣いて、

散々迷惑かけた

今までの恋。



だから今回だけは迷惑、かけたくなかった





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