照る照る坊主
今日も逆さの照る照る坊主。


癒やしの音色が彼女を包む。


ぽつん ぽつん。


その音色が心地よくて


彼女はゆっくり目を閉じ、意識をベッドへ預けた。


これでいいの。


だって、逆さじゃないと


苦しいでしょう?
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