あめ玉

恋色

沙ーちゃんが部屋から出ると静寂が待っていた。

凄く気まずい。


どれくらい時間がたったのだろう



私は陸君に想いを伝える事にした




《「あの」》

2人の声が重なった。



「先に言っていいよ。私の話はたいした事じゃないから」


< 13 / 26 >

この作品をシェア

pagetop