となりの肩
「ボヤだけど。近くのハンバーガー屋で」

「ボヤ、火はここまでは・・」

不安気な顔で言った


「来ない、と思うわ。
けど一応避難て、」

「はい、」


矢内さんはテキパキと
指示をし、避難した


ここの本屋は
駅の中に入っていて
夜でも人は来る。


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