となりの肩
京都は結構広くて、



どことなく
ゆっくりした時間が




流れてるように感じた。




「伊透は京都に来たことあるんだよね…」


「…あぁ。墓参りとか、観光とかで」


「へぇ…」



バッグを片付けながら
伊透は 頷いた
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