となりの肩


「咲早さん…。夜どうする?」


「夜…?」




伊透は窓の所に来て
呟いた。






「……どういう事、」



「そうゆう事。」



伊透はスルスルと壁際に迫ってくる


これは、







「伊透、あのね。私は…その、」














「何て。不謹慎過ぎるからしませんよ、」






あははと いつもみたいに笑った









全く
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