あたし彼氏。オレ彼女。


あ…なんか…気持ちいいかも…。


ふわふわする感じ〜。


そう思いながらあたしは郁の頬っぺたにキスをした。


まさか自分でも次にこんなことするとは思わなかったけど。


課題をクリアして次の王様はお姉さん〜!


なんか帰るとかどうでも良くなってきた〜。


気持ちいいー!


次のあたしの番号は一番だった。


「じゃあね〜…
一番の膝の上に三番をのせる」


またあたしだ。

そしてまた郁だ〜。


やったね〜♪


「ハハー美知琉ぅ〜」


「わっ…み…郁!?何いきなり抱きしめないでよ」


身体が勝手に動くの〜。





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