あたし彼氏。オレ彼女。
「「「「おっ♪」」」」
と今にも冷やかしてきそうな大人たち。
嫌じゃないんだけど…ここだと見られて嫌だと思い引き離そうとするものの…。
入れ代わってるから力も違うし、あっちは酔ってるから力強いし。
どーすんだよ!
美知琉が息をするのに少し離れた瞬間を見計らって力付くだけど離した。
本当はもっとしたかったさ!
美知琉は朦朧としながら大人しくソファに座った。
これで大丈夫。
と………。
思ったときにまた問題発生。
お願いだから美知琉に一滴も酒類を飲ませないでください。
「わあっ!!馬鹿っ、み…郁依ー!」
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