あたし彼氏。オレ彼女。


痛いのはわかった。

今、味わってるから。


それより早く…


「トイレ…」


「あ゛ぁ゛ー!待って待って!!」


本当に不便…


スリムなんか楽しめっかよ。









――――――…―

――――…


結局オムライスは美知琉が作ってくれた。


俺は毛布に包まり腹を温め中。


こういうのは元通りになったときにしてください。


「大丈夫?オムライスできたよ」


「…サンキュー…」


二人で食べて俺は今日は風呂に入っちゃいけないらしく、美知琉の風呂の手伝いをして着替えた。


着替えんの面倒だから学校にもスウェットで行きたい…。





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