Happy Days
少しあやしさは残ってたけどあつしを信じたかったから、あつしなら信じられると思ったから私はそれ以上問いたださなかった

「本当だぁ〜。だったら初めから見せてくれればいいのに〜!」

「誤解させるような事してごめんな!」


「いいよ!」


「じゃぁ仲直りのチューしよう!」


あつしはそう言って私のほっぺに軽くキスをした
「なんでほっぺなの?」


「口にして嫌がられたりしたらショックだから!」

「口にしてもいいよ!」


「まじで?じゃぁ遠慮なく!」


そして私たちは初めてのキスをした



幸せな気持ちでいっぱいになった
この時はまだこれから先の未来を…



私達の未来を知らなかったから…



「今日はもう遅いから」


そう言って私は家まで送ってもらった


まだ一緒に居たかったけど
「明日も日曜日だし昼間から遊ばない?」
って言ってくれたからおとなしく帰ってきた


部屋につきすぐにナミに電話をした


時間は夜中の1時をすぎていた


「もしもし〜。」


「あっ!ナミ!あのね報告したいことがあって電話したんだけど、起きてた?」


「明日休みだもん起きてるに決まってるじゃ〜ん!で、何?何?」
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