俺様ヤンキー先生
「さいってー…!!私がどれだけ悩んだと思ってんの!?もう…諦めようと思ってたらお化け屋敷!手繋げって何!?この気持ち抑えきれなくなっちゃって…。」




麗は地面にしゃがみこんでしまった。






「ふじ…」

「好き。大好きだよ!ホントに…大好きなんだから!!」



俺も地面に座った。





「うん。知ってる。俺にベタ惚れじゃん♪」


「優先生は?」



子犬のように見つめてくる。







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