俺様ヤンキー先生
不意に左頬に優夜の手が伸びてきた。



ピクっと反応してしまう私。





「麗…。」



「もっもうこれっきりしか呼ばな…」


「麗、俺を見て?」





その声がやけに真剣で、私は優夜を見た。









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