俺様ヤンキー先生
その涙は、昨日の事も含まれてるに決まってる。



けど、俺達の傷を、わかっている涙でもあったんだ…。






「あたしは…ずっと味方だから、いつでも頼って…?」



ここから、俺の中で"中岡紗由里"って存在が大きくなっていった…。







中岡の事を好きになった。



将来、先生になろうと思った。










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