ぁたしの騎士【完】
「由香里様、お召しをお代えになりましょう。」

満面の笑みの五十嵐。

くそぉッかっこいいぜッ!!!

ガチャッ

「疲れたーッ!!」

いきなり制服の上にダイブ。

「ちょっとぉッなにすんだバカーッ!!」

「ん?アイロん代わり?」

意ッ味わかんねーッ!!

「じゃぁ、お着替えしましょうか??」

「うん。じゃぁ、部屋出てていいわよ?で、メイド連れてきて。」

いつもメイドでいっぱいだから、この部屋が広く見える。

「いや、大丈夫。俺が着替えさしてあげるーッ★」

五十嵐の伸びてきた手を上手くかわした。

「なにが着替えさせてあげる―★だょ///」

「ぅーわ照れてるんですけど!!ろーりーこーん♪」

「自分でゆーなッ///」

グイッ

「んぎゃッ!?」

ジィイー

「やめれぇええッ!!」

「色気ねぇ声だゎー」

「ほッほっといてよぉーッ」

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