ぁたしの騎士【完】
「ねぇ一ノ瀬さんさ、好きな人とかいる?」

「ぅん…いるよ??」

ってぃぅかあなたです☆

「一ノ瀬さんの執事とか??」

五十嵐??

「違うよッ(藤堂君が好きなんだよッ)///」

「さっき一ノ瀬さんの執事がさ、ここにいたんだよね。痴漢にあってたから助けようとしてたよ。」

「え…??」

朝あんなに拗ねてたのに…かわいいやつ(笑)

帰ったらお礼言わなきゃな…。

「ねぇ、今日一ノ瀬さん放課後あいてる??」

「ぅん…空いてるよ。」

五十嵐にケーキでも作ろうと思ったけどまぁいぃか。っていうかこの流れ絶対一緒に遊ぶよね!?

「ちょっと話あるんだけど。」

うえぇぇッ!!話まで飛んじゃうか!?(なにがだよ。)

「うん。分かった!!」

五十嵐君!!

これ期待してもいいんじゃないですかね??



「ってゅうことなんだ!!」

麻里ちゃんと順平君に相談中☆

「ぃや…まぁ告られるかは知らないけどガンバレ。」

「うん。告られるかは知らないけど頑張ってね。」

………。

「なんで二人して告られるかは知らないけどってゅうのよーッ!!!」

キーンコーンカーンコーン♪

「んじゃ!行ってくる!!」

ダダダダダッ☆

「…。ねぇ順平。」

「…。麻里…。」

「「藤堂ってさ…彼女いるよね?」」
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