茶の人生
『…違います。
安土 慶です……。』







「ほんなら、凌に言ってるとき、何でお前答えてん?言ってみろ!!」







『凌がウジウジしてたから…』







「人のせいにしてんじゃねぇよ!」








心優が慶の言葉をさえぎり、机を蹴る。







このままじゃ、慶の命が危ないので俺が止めに入った。







「まぁまぁ、心優。
一旦落ち着こうぜ 」







俺が心優の背中をポンポンと叩くと







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