茶の人生

事故

母ちゃんが家を出て、3日がたったある日。







プルルルルップルルルルッ







家に電話がかかってきた







「…? 誰だ?」







家に電話がかかってくるなんて、めずらしい。







「もしもし?」







『神楽 凌くんですか?』






「…? はい。」







『○○警察の前川と申します』







警察…?







『あなたのお母様が…』







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