茶の人生
パリンッパリンッ







『いるんでしょ~?』







女の声がした。







『出てきなさ~い 凌』







なっ何で俺の名前を!?







『どこにいるのかしら?』







声がだんだん近づいてくる。







ってことは家に侵入してるってことじゃねぇか!!さっきの音は窓が割れた音だったのか…。







『早く出て来ないと…』







…早く出て来ないと?







『………………。』










えぇ!? 何をするのか言ってくれよ!!







何か背筋がゾクゾクする…







マイケルの方を見ると、マイケルも怖すぎて震えていた。







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