茶の人生

冗談は顔だけにしろ

『アンタ誰に向かってものを言ってるのかしら!!あたしを誰だと思ってるんだい!?この世であたしを知らない奴はいないと思うけどねぇ!!!!!』







「ハァ?どこのどいつか知らないけど、一回病院行ったほうがいいんじゃね?
っていうか、人の家に勝手に入ってくんなよ!!」







『あら、アンタあたしの事知らないの!?』







「知るか!!会ったことも見たこともねぇわ!!」







『ブッアハハハハハ!!!!!!』







「は?何がおかしいんだよ。意味わかんねぇし」






『実のおばあちゃんを知らないとはねぇ!!』







……おばあちゃん?







「今、おばあちゃんって…。」







『そうだよ!!あたしはアンタのおばあちゃんだよ!!』







突然すぎて、開いた口がふさがらない。







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