茶の人生
『優しくするから…。
凌くん』







慶が俺の頭を撫でながら言う。







「きっ、きしょく悪りぃんだよ!!」







『うふふ、いいじゃな~いちょっとぐらいなら』







「だから、きしょく悪りぃだって!近寄んな。」







『あはは!!冗談だって!そう怒るなよ(笑)』







からかわれたから、仕返ししたくなってきた。







俺の頭とケツにしょっかくみたいなものが生える。






「…慶に優しくされるとおかしくなりそうなんだよ」







真面目な顔で慶を見つめる。







『…え゛っ?』







あはは!!慶のやつ、動揺なんかしてやがる。
おもしれぇ!







「慶は俺の事どう思ってる?」







甘ったるい声を出して、慶を見つめる。







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