【キライ。】


そういえば、1日ジュンが休んだ日があった。




その時は、よくわからなかったけど、寂しかったんだよね。




それって…………

【好き】

って事なのかな。。。






【絶対ナイ】

とか思ったけど

ただ

【私に、こうゆうタイプは合わない】

って思って否定してただけなのかな……?









私が戸惑っていると


「ジュン、悲しんでたよ。
『リサがいつもより冷たい』って。」

アイが私に背中を押してくれた。


そして、一言。

「ジュン、屋上で待ってるって。」




「……私、行ってくる。」

私はトイレから出て

走って屋上を目指した。
















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