現ヤン彼氏と元ヤン彼女☆仮
家に着いて鍵を取り出し入ろうとした時

「よぉ。黒蝶のユウナさん」

隼人だった。

「あんた、なんでそれを…?」

「知らないとでも思ってた?」

「その名前は……あたしじゃない」

「なんかあったのか?」

勘が鋭い…

「別に」

平然を装う

「ふ〜ん。」

「じゃ、おやすみ」

早く家に入りたかった
隼人にもバレていた

でもこれからのコトは知らないだろう

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