現ヤン彼氏と元ヤン彼女☆仮
もうあたしは覚悟を決めた


ヤンキー仲間に入るときと同じような気持ちで


抵抗する気も失せて


総長に任せていた


あたしはほとんど放心状態でその時のコトはほとんど覚えてない


残っているのは痛みと総長のあたしを呼ぶ声だけ


それがきっかけとなり吹っ切れたあたしは


いろんな男と寝るようになった


この時が世間がどうでもいいと思えるピークの時だった


中2の夏の終わりだった
< 41 / 118 >

この作品をシェア

pagetop