天然100%
「もしかして、登校の時間とか合わせてたりした?俺邪魔だった?」
「そんなことないです!」
否定された。
確かに俺はあえて時間をずらしたし、この子もずらしたね。
「あの、メアド教えてください」
「え、まだメアド交換もしてなかったの?なにやってんだよー」
優に腹を小突かれる。
鳩尾ヒット。絶対、悪意あるだろ。
優が見守る中、無事メアドを交換する。
ていうか、そのストラップ何なの?
なんで紐だけ沢山…?
という、質問をする前に、
「ありがとうございましたっ」
「あ」
西根さんはまたちょうど良く着いた駅で降りてしまった。
「そんなことないです!」
否定された。
確かに俺はあえて時間をずらしたし、この子もずらしたね。
「あの、メアド教えてください」
「え、まだメアド交換もしてなかったの?なにやってんだよー」
優に腹を小突かれる。
鳩尾ヒット。絶対、悪意あるだろ。
優が見守る中、無事メアドを交換する。
ていうか、そのストラップ何なの?
なんで紐だけ沢山…?
という、質問をする前に、
「ありがとうございましたっ」
「あ」
西根さんはまたちょうど良く着いた駅で降りてしまった。