スカイ・フラワー
「でも、三枝ちょっと変わったね……」
「……そうか?」
「…うん。初めて逢った時はトゲがあったっていうかさ」
「あぁ。分かるよ…あの時は独りでもやっていけると思ってたから」
「フフッ。今の三枝が一番イイなぁー」
長月は前を向いたまま笑っていた。その横顔にまた俺は見入ってしまう。
「変わるって良い時もあれば、悪い時もある……変わらない事が良いって事もあるよな」
「そうだね…。でも、三枝は変わって良かったね!」
「あぁ…」
変われたのは…長月達の御陰。
俺に必要だったのは人との繋がりだったんだ。
そして……君にこの気持ちを抱く事ができた。
でも……
たった一つ変わらないもの………
俺が皆と過ごしたこの夏は………
俺の中で変わる事のない………
永遠の青春だから……
俺は一生…この夏を忘れない
忘れられないーーーーーーー。
「……そうか?」
「…うん。初めて逢った時はトゲがあったっていうかさ」
「あぁ。分かるよ…あの時は独りでもやっていけると思ってたから」
「フフッ。今の三枝が一番イイなぁー」
長月は前を向いたまま笑っていた。その横顔にまた俺は見入ってしまう。
「変わるって良い時もあれば、悪い時もある……変わらない事が良いって事もあるよな」
「そうだね…。でも、三枝は変わって良かったね!」
「あぁ…」
変われたのは…長月達の御陰。
俺に必要だったのは人との繋がりだったんだ。
そして……君にこの気持ちを抱く事ができた。
でも……
たった一つ変わらないもの………
俺が皆と過ごしたこの夏は………
俺の中で変わる事のない………
永遠の青春だから……
俺は一生…この夏を忘れない
忘れられないーーーーーーー。