Valuable
優希とはメールとかしか
の付き合いになっていた
でも、全然寂しいとか逢いたい
なんて気にならなかった
次の日なにかひっかかってて
私は機嫌がかなり悪かった
別に誰に当たったって訳ぢゃなかった
でも何か悔しくて怖くて悲しかった
「今日安藤キレてたっしょ?」
練習が終わって竜に言われた
「うん…よく解ったね〜笑」
「練習中オーラがでてたもん!それに
安藤ってキレてる時の顔こんなんだぜ?」
そう言って変顔をする竜
思わず笑ってしまった
竜といるとイラついてたこと
なにもかも忘れて笑っていられた
やっぱり竜は最高だよ
ー