先生×自分×男子
†最低†
なにもかもが、消えて無くなればいい。
そう思えた。
「…お前、南に何か吹き込んだろ?!」
「はは…ただ事実を言ったまで」
事実…告白されたのが教師ってこと。
「おい、南」
「要」
「え?」
「自分達は、本当に付き合うんだ」
声が震えた。
もうダメだ…
―壊れそう―
今まで必死に守ってきたものが…
「……要。先生…すみませんでした」
頭を下げた。下げても何も変わりはしないのに。
そう思えた。
「…お前、南に何か吹き込んだろ?!」
「はは…ただ事実を言ったまで」
事実…告白されたのが教師ってこと。
「おい、南」
「要」
「え?」
「自分達は、本当に付き合うんだ」
声が震えた。
もうダメだ…
―壊れそう―
今まで必死に守ってきたものが…
「……要。先生…すみませんでした」
頭を下げた。下げても何も変わりはしないのに。