先生×自分×男子
「…」

要が上で、自分が下…

重い…!!

ギブギブ!


「要…!」

「何で、頼らねぇんだよ?」


「…え?」

言葉に詰まった。


「ゴメン…」

「お前ッ!」


ゴツンと頭を殴られた。


痛かった。

痛かったけど、嬉しかった。


「何、笑ってんだよ!」


今度は、優しく叩かれた。


「へへっ」

「ばぁか」

優しく微笑んでくれた。
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