先生×自分×男子
「…すみませんが…」

「「え?」」


「要、食べ終わったでしょ?帰るよ」


「!!ああ!」


要が、ウキウキしながら自分の手を掴んで教室に向かった。


「南~」


「ん?」


「ありがとな」



ニコッと笑いながら、自分に言った。


ちょっとだけ…可愛く思えた。

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