先生×自分×男子
「木田先生、要がしつこいです」


「ははっ。また馬鹿なこと言ったんだろ?」


「人魚姫で、いいじゃんって話を…」


「それで、怒ってるんだな」


「まぁ」



要の頬を引っ張りながら、微笑んだ。


「じゃあ、要は…小人?」



「小人ぉぉぉぉ!?無理無理!!ありえねぇ!!」



死んでも嫌!!って感じで拒否をしてきた。



「じゃ、自分に人魚なんて無理だね」




大体、水着着て終わりじゃないか。


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